2018年6月26日火曜日

学年末、泣く生徒 笑う生徒

ベルギーのフランス語系の中学では先週一斉に政府が指定した試験が行われました。それをCEB とCE1Dと言います。小学校の後は2年毎にこの大きな試験を受けることになります。

主要科目はフランス語、数学、地理、理科。この政府の試験に受かれば次のグレードに上がれることになります。

先週末から成績会議が行われ生徒一人一人の進級を判断しています。

成績会議は音楽を含めた全科目11教科の一年分の成績がばーんとスクリーンに映し出され、学長、心理カウンセラーなど総勢20人で生徒について話し合います。

11教科の成績表はパズルのように合格は白、不合格は色が塗ってあるので一目瞭然で成績がわかります。

一面真っ白という生徒は学年に4ー5人だろうか。。。

生徒の態度、家庭環境、進路、学力、あらゆる面から一人一人のオリエンテーションを決めていきます。

私の勤務校は問題児だらけなので、政府の試験の合格率は30%。低すぎる。。。

と言うことは 30%は進学校に進めるけれど、残りの70%は留年をし、技術、専門職系のコースを選ばざるを得ないことになります。

こんな13歳ごろから手に職系のオリエンテーションをするのはベルギーではごく普通のようです。(少なくとも私の勤務する3校は、みんなこんなレベル)

成績会議は何日も、何時間にも渡って行われるので先生はクタクタになります。

先生というと、日本では真面目で清楚で勤勉なイメージですが、ベルギーだとタトゥーをバリバリに入れている方や、イケイケの服装の先生もいるので驚きです。みんな飛んでいます。(うちの学校だけか?!)

成績会議の結果は即 担任によって電話で生徒の親に報告されます。そして明日、親と生徒が成績表を取りに来て学生の一年が終わります。








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