ベルギーの新学期が始まって早くも一ヶ月が経ちました。生徒も新メンバーにだいぶ慣れてきて、クラスの雰囲気にだいぶ差が出てきました。やる気のあるクラス、静かでおとなしいクラス、どうしようもなく騒がしいクラスなど(笑)。
今週はある中学一年生のクラスでリヒャルト シュトラウスの ”ツァラストラはかく語りき”を授業に取り上げました。このクラスは中学卒業後は技術系専門職に進むので女の子は1人、男の子15人で圧倒的男の子が多く比較的何にでも興味を示す頑張るクラス。
超低音のオルガンが流れるとみんな集中して楽器編成、強弱、フレーズ構成などを聴きとっていきます。そしてフォルティッシモで幕開けする導入部を聴き終わると 驚いたことに”オー”と言いながら拍手をして喜んでいました。それも何度聴いても拍手をして感動していました。
最初の導入部は"2001年宇宙の旅"でも使われた有名な曲。120年前に書かれたこの曲が今でも新鮮さを失わず子供達に感動を与えていることに音楽の底力を感じずにはいられません。
反抗期の中学生も多く、特に男の子は言葉数も減り素直になることが難しくなる年頃です。音楽の力で心を柔軟にしてピュアに成長していってほしいなと願います。
映画で使われたカラヤンのバージョン
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